いろんな絵具を試してみる
腕のない画家は 道具に頼ろうとする。画材屋さんで いろんな絵具を買ってくる。ぶらぶら歩いて
道頓堀のを超えた日本橋筋あたりにあるお店に 物色に出かける。何本か気に入った絵具を買い
都会の街を帰宅する。この店のあたりは 尖閣問題が起こるまでは 何台もの観光バスが止まり
中から韓国語や 中国語を話す人たちが 何十人 何百人と連なって下車してこられてた。それが 毎日
1時間置きぐらいに 何台もが入れ替わり駐車するのだから もう 道頓堀の街は中国人の方や
韓国人の方であふれるのです。韓国語がとびかい 中国語が飛び交い その中に自分がいる。
不思議な光景に出くわすのです。ブランドショップで高額なブランド品を買いあさる方も珍しくなく
以前は日本人もこういうことを 海外でしてたのでしょうね。今もそうかもしれませんけど。
また 尖閣問題以前のようになり 景気にあふれる街がいいかもしれません。すこし 寂しいです~~。
あたしは 新しい絵具を握りしめて そんなことを考えながら 帰路につきました。