Archive for 5月, 2013

セカンド

火曜日, 5月 21st, 2013

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再びユトリロ

火曜日, 5月 21st, 2013

学友がユトリロ好きだったな。クラスメイトのちえちゃんとつきあっていて いつも嬉しそうだった二人の姿を思い出す。

ユトリロ好きな学友は 何かにつけて 恰好をつけ 自分が 原という名字なので 自分のことを ジョージ原ソン (ジョージハリソ

ン ビートルズのメンバー>と呼んで 何かと嬉しがっていた・今は懐かしい思い出で ユトリロを見るたびに ちえちゃんと 原ソンが

思い出される。 当時はまだ 何かと 穏やかな時代で 教授に対する あだ名も 冴えていた。すごく年寄りで よぼよぼな感じ

がする先生のことを 行き神様とよんでいた。もう帰ることのできない 昔だけれど みんなどうしているのだろうと 懐かしく思う・地方

から出てきた人も多く まあ 大阪も地方なんだけど 卒業後 地元に帰る人もいたり 海外で働く人もいた。就職活動のとき

掲示板には あまり聞いたことのない 海外の国や 街での現地駐在の仕事が 日本企業から 海外企業から 募集があった。

これをチャンスと 世界に出た人はいた。あたしは 別に 冒険もせず 無難なところに仕事を決めた。振り返ると 漠然とした夢

絵 音楽 そういうものへの 情熱は大きかったけどそれを着実な方法で 現実にする方法をしらないでいた。今もそうかもしれな

い。パソコンでいろんな人のブログに遊びに行く。そこで着実に いろんなンことを 現実化して 着々と 行動されてるブログに出会

う。すごいな と思う。中には 雑誌を立ち上げた人もいた。その方の働き方は 半端ではなかった。寝る間も惜しんで働いてい

た。あたしは 自分に不足してる何かを 探し出し改善して 毎日を歩んでいきたいと考えました。

グランドホール

金曜日, 5月 10th, 2013

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ユトリロ展

金曜日, 5月 10th, 2013

モーリス ユトリロ 1883年から 1955年まで生きた画家。少年時代からアルコール依存症になっていたらしい。

「私は 狂っていない。」と本人が 叫ぶように 周囲からいような目で見られるように 奇行の数々をくりかえす。

ユトリロ 日本でもよく知られてて フアンも多いと思う。白壁の建物に パリの空。

今回の展覧会で70店ぐらいの作品がみれた。じ~~と見て回り 作品を凝視してると 建物がそれほど 精緻に描かれてるわけ

ではない。線が歪んでたりする。大雑把な気もする。でも 前面に何かを作家は訴えているように見えてくる。沈んでいるような

悲しいような 憂いを帯びて 物静かで 寂しげだ。何枚も何枚も 同じタッチで同れじように描き続けてる。淡い色合いで 時々

赤い色が織混ぜられて 上手くおさまっている。ここから何がわかっていくのか 考えながら また 少し安堵の気持ちをかんじながら

作品を見た。まだ もう少し展覧会は続くので また来ようと思い会場を出た。