なんば高島屋美術画廊で

京都美術館と細見美術館の日本画のコレクションを披露してくれています。

京都画壇と神坂雪余佳の作品です。百年前の作品とは思えない モダンでセンス

に溢れた絵を見て すごくうれしい気分になりました。小さな花の作品から 掛け軸

人物と幅広い作品の群れの前で喜んでました。やはり 絵はいいな~~。絵が最

高と思える瞬間でした。そういいながらも、JAZZが大好きで 夜に音楽聞きながら

JAZZ最高と言ってる私ですが。。。会場は たくさんの人で賑わってました。見に

こられてるお客さまも 素敵な方ばかりで しゃれた和服姿の方も たくさん おられ

ました。近くの 府立体育館ではちょうどお相撲の春場所がも開催されていて

そういう関係もあるのかなと 枡席に 座る着物姿の女性を想像していました。

会場の絵画も着物姿の奇麗な婦人 かわいい子供が描かれていて 見つめれば

見つめるほどに 絵の世界にひきこまれて行きます。人物の線は1本しかなく

その一本の線を見つけるため 懸命の捜索が始まります。洋画だと複数のの線の

中に 真実を見つけていくのですが。日本画はこれっていう線は 1本。

あたしもどちらかと言えば 洋画なのに1本の線を追求するタイプです。

1本の線にすべての真実を求めて 絵の追求をします。

ただいま 東京六本木の国立新美術館での本展めざして追求中です。

さて 今日は素敵な日本画を鑑賞することができました。

もう一度か二度時間を見つけて 美術画廊に足を向けようと思ってます。

 

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